子宮頸がんのステージⅢ期の生存率(本文)
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子宮頸がんのステージⅢ期はがんが骨盤壁まで達していて、がんと骨盤壁との間にも侵食している状態を指します。
また、膣壁浸潤が下方部分1/3を越えている状態です。
腎臓と膀胱をつなぐ尿管ががんによってつぶされており、水腎症や無機能が認められるものもステージIII期となるようです。
治療方は、腔内照射と外照射の併用、放射線治療と化学療法の併用、リンパ節のサンプリングによって病期決定をする外科臨床試験と外照射の併用が行われます。
このサンプリングというのは、開腹手術をして転移が疑われるリンパ節を採取、検査することを言います。
リンパ節のサンプリングの結果、がんの転移が認められた場合には、その部分を含むように広い範囲に放射線を照射することになります。
ステージⅢ期の5年生存率は約40~50%と低くなります。
子宮頸がんは他のがんと比べて、予防可能、かつ早期発見できるがんです。
これは異形成、すなわちがんになる前の病変が肉眼で確認可能なためです。
子宮頸がん検診によって、異形成の段階で発見・治療することで、がんの発症を防ぐことができるのです。
ウイルスに感染してから異形成されるまで、また異形成からがん発症まで長く年月がかかるがんです。
ですから、繰り返し言いますが、定期的検診をお勧めします。
特に若い女性と高齢者の方は婦人科にかかることが気後れしたりするでしょう。
しかし、このような方に多く進行しているがんが発見されるそうです。
妊娠、出産をしていらっしゃる最中の方は婦人科は身近な場所ですが足が遠のいている方は是非、一度検診に行ってください。
子育て真っ最中の方も自分の体を省みる時間がないかもしれませんが、婦人科の検診は2年に1度の割合でもよいので行くことを強くお勧めします。
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